最近、また”お絵かき”熱が入り始めました!
中学生の時は毎日飽きるほど絵を描いていた私ですが、ここ数年、絵を描いても1年に1枚・2枚がいいところ、くらいの頻度まで落ちています。
それがブログ用に簡単なイラストを描き始めたところ、”好きなところだけ”ストレスフリーに描く楽しさを思い出してしまって、筆がちょっとだけ進むようになりました。
ただただ楽しさを追及したお絵かきってこんなに楽しかったんですね。
目次
最近のらくがき2枚。
≪Sdorica×Deemo≫:Sdorica Twitter公式の企画応募用に描いたらくがき(力尽きたとも言う)。
≪Clip Studio Paint for iPad≫:iPadでのらくがき。
最近のiPadってすげー!(Clip Studio)
iPad pro9.7インチが私のタブレットなんですが、こいつとアップルペンシルのコンビは最強でした。
私がiPad proを買ったのは2017年の4月なので、新しいiPad proの宣伝とかレビューではないです。proとしては第一世代か1.5世代にあたるでしょうし、今となっては古い機種です。
元々iPadは講義ノート兼、プリント・レジュメバインダーとして活用していました。
GoogleDrive・Evernote等を介していろんな端末から資料を検索できるようにしたかったんですよね。
私は万年筆で字を書くことがが大好きなので、アナログからデジタルへ完全移行したかったわけでは決してないのですが、利便性を考えてiPadを導入しました。
閑話休題、イラストの話に戻ります。
ClipStudioPaint
iPadとアップルペンシル向きに、いろんなアプリが開発・提供されているわけですが、1年ほど前に、ClipStudioがPaint Studioの提供を開始したんです。
これが革新的。
もちろん、ほかにもイラストを描くためのアプリはたくさんありますし、それを利用して素晴らしいイラストを描いている方もたくさんいらっしゃいます。
ですが、Clip StudioのStudio Paintの何がすごいか、と言いますと、
PC版とほぼほぼ同じ機能を提供している、というところなんです。
レイヤー・フィルター・拡大縮小・色調補正ほぼ全て網羅しており、さらにはトーン・ペイントツール素材もPC版と同じようにダウンロードし使用することが可能なんです。
またファイルを同期することも可能なので、インターネット環境があれば、iPadで描いてアップロードして、PCで開くということもできる。
iPadは第2のノートPCです。液タブ機能付きの。
Clip Studio Paint for iPadは月額での支払いのみになりますが、お絵かきをよくする人や、PCでPaint Studioを利用している人なら全く問題ないでしょう。お値段以上です。
私はiPadで下書き・ペン入れ、あるいは落書きをしています。色塗りはあまりはかどりませんでした。
なんだかんだペンタブでの作業に慣れているのと、頻繁にスポイトを使って色を塗る私の描き方では、iPadでは不便なところがあります。物理ショートカットキーがないため、どうしてもテンポが悪くなってしまうのです。
イラストは手癖と理想。
描きたい・表現したいものに近づいていくことで上達すると思っています。それが上達への遠回りかショートカットかは置いておいて。
その描きたい・表現したいと強く表れるところって、自分が特に好きなところなのではないか。
自分が好きなところってよく観察しますし、理想像もはっきり描きやすいです。
私の場合、人体のここが好き!なポイントは”脚”です。
脚以外は大体手癖で落書きしていますが、脚だけは毎回毎回チャレンジです。
どれだけ自分が納得できる脚が描けるか!理想に近づけられるか!
顔は単純に描いてて楽しいので手癖と自分の理想を比べながら調整して描いています。
胴体・手については理想があるものの、理想を表現するための技術が足りないために悔しい思いをしつつ、手癖で誤魔化す(だから成長しない)。
脚だけは理想があるので、できるだけ理想の脚に近づけられるように何度も描き直します。でも脚の筋肉の付き方・凹凸を考えると全然絵柄に落としきれない。
理想とデフォルメの兼ね合いで苦しむのもまた楽しいんですよね…。
ぼそぼそ描いていきたい。
これからもブログにスクリーンショットや写真が足りない!といったところにはどんどんイラストを描いていきたい…とは思っています。
イラスト描いて、ブログ書いて、ゲームして、配信もして…とかどうやって時間と体力を捻出すればいいかまだ全然わかりませんが、できるだけやっていきたい…いきたい…(やるやる詐欺)。
とりあえず今は、切実に体力が欲しいです。
体力づくりと肩こり解消のために、筋トレを始めようかと思うこの頃でした。