最初に入植した3人を誰一人欠けさせることなく、2年目の秋までプレイ順調にプレイ中です。
1年目にできなかったことや、改良点がどんどん見つかるのが楽しすぎるこのゲーム、終わりは全く見えません。
2年目の秋までに起こったことを訥々と振りかえる日記です。文体は「だである調」中心にお送りします。
目次
2年目の春の始まり
変態がやってきた。
設定上はちゃんとズボンを履いているのに、外見に反映されないから完全に「春の不審者」である。髪型も相まって、変人ぽさがにじみ出ている。
暖かくなったから、頭にお花が咲いたに違いない。
どうやら旅の人だったらしく、数日村の周りをうろうろして帰って行った。仲間に入れてくれ!というイベントじゃなくて安心したことをぼんやりと覚えている。
初めてのキャラバン編成
「宝探しクエスト」が発生した。
これまでは「どこどこにお宝がある!」だとか「助けてくれ!」といったイベントを完全に無視していたのだが、入植者数も増えたことだし、と重い腰を上げてキャラバンを派遣することを決めたのだった。
目的は「三連装ロケットランチャー」と「ルシフェリウム10個」。ラインナップのわりに、待ち構えている敵がヘラジカ1頭のみなので、行き得というものだろう。
キャラバン派遣はワールドマップから行えるらしい。
派遣するキャラクターや動物、持っていくアイテムを一覧から選択し、行先を設定するとキャラクターが動き出す。
隣のマップに入って素材集めできることを期待していたのだが、プレイヤーは目的地にたどり着くまでワールドマップの黄色い丸を眺めるしかないようだ。
無事何事もなく目的のマップにたどり着いたものの、私は一つのミスを犯していた。
……そう、積み荷を運ぶための動物を連れて行っていなかったのだ!
お供にメガスロスのめがちゃんを同行させていたのだけれど、私は完全にこの子を駄載獣だと思っていた。大きいし。
運搬も襲撃もできる強い味方な「めがちゃん」だが、駄載獣ではない――私は失敗から強く学んだ。もう間違えない。次の旅には必ず荷物を運べるアルパカを連れて行きます。
三連装ロケットランチャーだけは意地でも持って帰らせたものの、ルシフェリウムは涙を呑んで置いていくことになった。
ルシフェリウムは購入するしか入手手段がない貴重な薬品である。非常に悲しい。
渡る世間は失恋ばかり
入植者が増え、ハートのログを見ることが増えてきている。
しかし、誰一人として恋人になったものはいない……いないのだ!
あーこれは誰も振り向かないわーそりゃそうだ……。棒読みの相槌すら打ちたくないレベル。
口説き文句っていうのを覚えてから女性を誘おう!その話題は誰も振り向かないし自慢されても困ります!
才能・性格の「かわいい」っていうのもなかなかのくせもの。
無条件で入植者たちからの友好度が+25されているのがずるい。そしていろんな人に恋愛感情を持たれ、次から次へと振っては心情にマイナスを付けていく。
現実でもあるよね。かわいいのは才能だから仕方がないけど、心情マイナス生成器かつ、カップルが成立しない要因の一つ……。世知辛い。
優秀な入植者(仮)を取り逃がした話
時々コロニー周辺にポッドが不時着し、うまくいけば入植者を増やせるイベントが起こる。
この時に落ちてきた人間がなかなかに優秀なやつだったものだから、必ず命を助けて仲間にすると決めていた……のだけれども。
どうやら仲間にするためには、「救助する」ではなく、「捕まえる」を選択しなければならなかったらしい……。
囚人用ではなく、普通の医務室に運び込んでしまったため、何の通知もなく気づいたときには忽然といなくなっていました、と。
そこらへんを放浪するよりはうちのコロニーの方が生存率高そうなのに、両者にとって勿体ないことをしてしまったと後悔の嵐が吹き荒れた。
2年目秋のコロニー
2年目で入植者は8人まで増えた。
1年目と明らかに異なるのは防衛ライン。少し改良し、敵を集中砲火できるように3マスの通路を設置。
1年目に引いたラインでは、横幅が広すぎて敵が砲撃網をかいくぐって突破してくることが多かったため、負傷者が絶えなかった。
改良してからはあまり大きな怪我をしていないので、防衛ラインが有効に働いているのだろうと思う。
直線通路で近づいてきた敵にはメガスロスのめがちゃんやワンコを嗾けて、ペットにフレンドリーファイアさせながらも銃撃し続けるのがかなり強い。いつも味方からの銃創を受けているめがちゃんには大変申し訳ないとは思っている。撃たれどころが悪かったらセーブデータをロードします。
まだ大規模襲撃に遭った事がないためこの防衛ラインがどこまで有効かはわからないが、少しずつ改良し続けたい。
前回の記事:RimWorldプレイ日記その1