6年前にPCをSycomで購入して以来、何の故障もなく使えていたのですが、新作ゲームやWorld of Warcraftのレイドをプレイする際に動作のカクツキやグラボの不足を感じたため、新しいPCに買い替えることにしました。
＜↓6年前の記事＞
目次
やっぱりSycomが安心できるし、ケースの趣味があう。
Sycomさんのいいところは、パーツのメーカーを明示しているというところ。
私は大学の授業でPCを組み立てたことがあるくらいの経験しかないですし、PCの故障もノートPCくらいしか経験していません。
とはいえ、他の人の報告で多いのが、電源ユニットの故障であったり、パーツとの相性問題。
やっぱり信頼性の高いパーツの方が安心できるし、自分の中で信頼度が蓄積されているSycoｍさんを選びました。
あと、大都市に行った際にはヨドバシでPCを見に行っているのですが、他店のオリジナルケースが好みじゃないというのが地味に大きいかもしれません。ケースはピカピカ光らないでほしいし、マークも必要ないんですよね。
Cooler Masterのケースがシンプルでとても好きです。
PCの構成
G-Master Spear B760/D4をベースに、
CPUをi5-14400、マザーボードをZ790、グラボを4060 ti、メモリを32GBに変えています。
マザボはZにする必要は全くありませんでしたが、BluetoothとWiFi接続がデフォルトで付いていて、在庫処分特価(?)で＋4000円くらいだったので変更しています。後で無線カードを増設するのもめんどそうだったので…。
ゲームしかしない予定なので、CPUはi5に落としています。Fのほうが安いんですが、万が一グラボが故障した際に自分で検査できないのは少し困ると思い、無印を選択しました。
メモリはDDR4です。今後はDDR5の流れになっていくのでしょうが、PCをアップグレードすることはきっとないのでDDR4でよいかな、と。
注文確定してから、SSDを一台増設しておけばよかった、と後悔しました。届いた後自分で増設しましたが、サイコムさんの美しい配線を汚してしまったのが悔やまれる…。SATA接続のSSDなら自分で買うより、最初から組み込むほうがむしろ安そうです。
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G-Master Spear B760/D4
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CPU : Intel Core i5-14400 [2.5GHz/10コア(Pコア6+Eコア4)16スレッド/UHD730/TDP65W]
CPUグリス: CPUクーラー付属グリス（標準）
CPU-FAN : Noctua NH-U12S redux [空冷/CPUファン]（標準）
MOTHER : MSI PRO Z790-A WIFI DDR4 [Intel Z790chipset]
MEMORY : 32GB[16GB*2枚] CENTURY MICRO DDR4-3200 [メジャーチップ・8層基板] DualChannel
HDD/SSD : Crucial T500 CT1000T500SSD8 [M.2 PCI-E Gen4 SSD 1TB]（標準）
HDD/SSD2 : なし（標準）
OptDrive : 【黒】DVD; ASUS DRW-24D5MT+ 書込みソフト（標準）
VGA : GeForce RTX4060Ti 8GB Manli製M-NRTX4060TI/6RGHPPP-M2546 [HDMI*1/DisplayPort*3]
ExCard : オンボードサウンド（標準）
LAN : 有線LANオンボード（標準）
CASE : 【黒】CoolerMaster CM694（標準）
CASE-Option: なし（標準）
POWER : SilverStone SST-DA750-G [750W/80PLUS Gold]（標準）
OS : Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版（標準）
N-PAD : 騒音・振動吸収シート貼付（標準）
PCが届くまで
3月24日㈰に注文、25日㈪にクレジットカードの決済・注文確定、29日㈮発送、30日㈯到着、とかなりスムーズでした。発送まで5営業日です。
配送されるまでステータスを見ていたのですが、準備中→組み立て作業中→検査中→ヤマトからの配送案内メール→発送という順番で変化していました。いくつかのステータスを見逃しているかとは思いますが、検査中の後、梱包中などにはなりませんでした。
届いてから
巨大な箱で届きました。記憶にある限り、6年前と梱包方法は変わっていません。
箱が扉のサイズに対してギリギリで、部屋の中に持ち込むのが一番大変でした…。多分、玄関先で一番大きい段ボールから、中のPCケースの箱を取り出して持っていくのが一番賢い方法だったと思います。
OSやドライバのインストールは出荷時の時点で済んでいるため、いろいろコードをつないだ後は、起動してLANをつないでWindows本体の更新をする程度の作業で済みます。6年前は、DSP版を自分で買ってOSをインストールしたので、なかなか時間がかかった記憶がありますが、今回はその手間を省きました。
一番時間がかかったのはゲーム類の再インストールですが、それは置いておいて。巨大なゲームを中心にプレイしている人は、前に使っていたPCからSSDやHDDを引っ張ってきた方が楽だと思います。
総評：満足
World of Warcraftのレイドをプレイしていた時に感じたカクツキもなくなり、ピークタイムのValdrakken（現拡張の中心地）でもFPS60を切らずに快適にプレイできるようになりました。ここが改善されることを望んでいたので、それだけでも十分満足です。
また、ホグワーツレガシーも以前の1060のPCでは最低画質で悲鳴を上げていましたが、高画質で遊べるようになりました！この新しいPCで、エルデンリングやモンハンワールドなども遊んでみようと思います。
