突然ですが、Prismataやりませんか!

Prismataは現在早期アクセスゲームの、基本無料ゲームです(9月末に基本無料化されました)。ジャンルはストラテジー。

残念ながら今のところ日本語には対応していませんが、難解な英語ではないため、ある程度の英語力があればなんとなく理解できます。

*プラットフォームはWindows/MacでSteamからDLすることができます*

私は5月ごろにSteamで無料配布されていた時からずっと積んでいたのですが、面白いゲームだったので簡単なルールも含めて紹介させてください!

目次

Prismataってこんなゲーム。

防御力・攻撃力・リソースを管理して、相手のユニットを破壊していくゲーム!です。

こう単純に書くといまいちよくわかりませんね。

この画像は実際のプレイ画面です。(プレイモードはキャンペーン)

左端に並んでいるのが、自分が生産できるユニット一覧です。

ユニットの生産には資源が必要になります。そしてこの資源を生産するためにもユニットの生産が必要になるのです。

ユニット

これらのユニットは早い段階で使えるようになる基本的なものです。

ユニットはそれぞれ指定された資源を使用して生産されますが、ターンを超えて持ち越せるのは”Gold”のみです。

そのため、Blue ResourceやRed Resourceを複数使用するユニットを生産したい場合、その数に応じて資源の生産ユニットを増やしていく必要があります。

また、生産するユニットの数には限りがあり(各ユニットアイコン下の水色のバー)、この間でリソースとダメージのコントロールをしていかねばなりません。

攻撃力と防御力

防御力はシールドの数値です。このゲームの基本は、相手の攻撃力に対し、自分の防御力が下回らないように立ち回らなければならないのです。

こちらの防御力が相手の攻撃力を上回っている場合、攻撃を受けるシールドユニットを自由に選択することができます。

これが大変重要なのですが、3点分の防御力を持つシールドに1点・2点の攻撃が加わっても、そのシールドは壊れません

この場面では、相手が4点の攻撃力を持っていました。しかし私が10点分の防御力を持っていたため、攻撃を受けるユニットを選択できます。この場合、3点のシールド2枚で受けると、1枚は消滅してしまいますがもう1枚は生き残ります。他の方法としては、横のEngineerを2枚とシールド1枚で受けることで、Engineerは2枚消滅しますがシールドは無傷です。

また、Drone(ゴールドを生産するユニット)やSteelsprinter(攻撃力1/シールド3のユニット)は、自分の生産・攻撃ターンにアクティベートしないことで、防衛ターンでシールドとして使用することができます。

どの受け方をするのがよいのか、状況を見て判断していく必要があるのです。

攻撃を捌くためにシールドを生産してばかりではジリ貧になってしまいますから、攻撃力を早い段階で整える動きも重要です!

ゲームモード

いくつかのゲームモードが存在しており、大きく分けてソロモード・バトルモード・イベントモードの3つに分けられます。

ソロ:キャンペーン(ストーリーモード)

Prismataの世界観がわかるストーリーモードです。

ロボットが生活に大きくかかわるようになった近未来が舞台で、突然ロボットが言うことを利かなくなるところから物語はスタートします。

多少英語が読めればなんとなく雰囲気は伝わるので、ぜひ読んでみてください。ありきたりなストーリーといえばそうかもしれませんが、意外と惹きこまれます。

ストーリー中のバトルは難易度が3種類あり、初見だと一番簡単な”Casual Difficulty”でも失敗することがある、歯ごたえのある難易度になっています。

1章は無料でプレイできますが、2章以降はBundleを購入しなければプレイすることができません。

ソロ:Combat Scenarios & Puzzle Packs

コンバットシナリオとパズルはぱっと見あまり変わらないモードな気がします。

”与えられたユニットで敵をどのようにデストロイするか”頭を悩ませるモードです。

考えても考えてもわからなくて、もやもやしながらひたすら試行錯誤しています。Tier1ですでに止まっているので、皆さんプレイしてどうか私にご教授ください…!!

バトル:ランクモード・カジュアルモード・フレンド対戦・NPC対戦

自分で持ち込むユニットを決めたりランダムで選んだり…とソロモードとはまた一味違うモードです。

ただ、私はまだこのゲームモードをプレイしていないので何も語れません。すみません。

ランクモード(プレイヤーレベル20から開放)では自分の腕試しができますし、NPC対戦で慣れるのもよさそうですね。

*”新規の方は先にCombat Scenariosやキャンペーンをお勧めします”と優しく言ってくれるので、おとなしく基礎を学んでからチャレンジします!

イベントモード

Event Mode: heart-pounding blitz brawl tourneys and crazy mode-of-the-week events with prizes.  ――Prismata公式より

こちらはプレイヤーレベル25から開放されるモードです。

私はまだプレイしたことはありませんが、ハースストーンでいう”酒場の喧嘩”的な特殊ルールを用いた期間限定バトルのことでしょう。

課金の必要はありません。

みんな大好き課金のお話です。課金要素はほぼないです!勝ち負けの要素に至っては0です。

必要があるとすれば”キャンペーンモードの開放”と”Puzzle Pack”の開放、そしてユニットのスキンエモートが課金要素でしょうか。

ストーリーが気になる人はぜひ”Engineer Tier”バンドルを!

ユニットは数多く存在しますが、これらはプレイヤーレベルの上昇に伴ってアンロックされます。

レベル40ですべてのユニットがアンロックされるようなので、シナリオやパズルをこなしつつ、こつこつ経験値貯めるのがよさそうです。

終わりに。

気になった人はぜひともプレイしましょうぜひしましょう!

私のように対人が苦手だという人も、キャンペーンモード等のソロモードが充実しているため、そちらだけで遊んでいてもかなり楽しく遊べます。

やっていると、DroneやEngineerにもどんどん愛着がわいてきて、スキンに心惹かれてしまいます…。

運要素はなく、理解力が勝利につながるゲームです。ストラテジー系のゲームが好きな人ならハマる要素大!ですので、一度ぜひプレイしてみてください!

追記:Prismataの海外記事を翻訳されている方がいらっしゃいました!とても参考になります。

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