キミ、やってるゲームがどんどん変わるな!って思われているかもしれませんが、今度はRimWorld始めました。
RimWorldは何もない惑星に、数人のキャラクターと共にコロニーを作り、生き残るのが目的のシミュレーションゲームです。
プレイヤーはキャラクターを直接操作するのではなく、キャラクターに指示を与える役になります。とはいえ、指示したところですぐに取り掛かってくれるかといえば、キャラクターに設定した優先度や心情などが絡み、自分の思った通りにはなかなか動いてくれません。
それをどう優先度づけるか、どうすればうまく動いてくれるかを考えるのもまた楽しい。
買ってから30時間ほど遊んでいますが、まだまだ遊び足りません。コロニーを環境や必要なものに合わせて拡張したり、せかせかと働いているキャラクターを眺めたりするのが楽しくて、一応エンディングに設定されている「宇宙船の開発・発射」まではあと200時間はかかりそうです。一生宇宙船までたどり着けないかも。
キャラクター設定を考える
基本のシナリオは、不慮の事故で宇宙船から3人が最低限の物資と共に惑星に不時着するというものです。
キャラクターの性格や職業、得意不得意、健康状態などいろんなステータスがあるのですが、これがかなりゲームの進行に影響を与えてくるらしい。
健康状態・不得意については「なし」が出るまで粘ったほうがいいとのことで(Wiki情報)、ひたすらサイコロ振ってリセマラ気分を味わっていました。……ですが、最終的にMODを導入して決めています。
オリキャラを考えるのもすぐには難しいので、既存の好きなキャラクターをモデルにキャラ設定しています。
今回お借りしたのはFFCCRoFからユーリィとチェリンカ、そしてアルハナーレムとミース(アルハナーレムは1回目のワールド、ミースは2回目のワールドで作成)。
FFCCRoFをプレイしていたのは遥か昔のことですが、今でも大好きなキャラクター達です。
ユーリィは戦闘・建築、チェリンカは工芸と料理、アルは研究・射撃・医療、ミースは研究・医療・栽培、という感じで満遍なく散らしました。ミースに料理と格闘設定持たせた方が原作に忠実だったかもしれない……錬金術的な意味で。
それっぽく性格やジョブも整えていざ出発。少しキャラ設定でデメリットを作らなさ過ぎた気がしますが、最初だし別にいいかなあと。
1回目のプレイ:感染症エンド
1回目の拠点は大体こんな感じ。
拠点左側にあるのが太古の遺跡らしいので、なにか不慮の事故で開いてしまうと全滅エンド確定です。まあ残念ながら遺跡を開くこともなく、感染症で住民が死に、人手がいなくなり……というエンドを迎えたんですけど。
この回では、ユーリィとチェリンカを恋人に設定していました。どうしても双子は一緒の部屋にしたかった!ゲームシステム上、恋人あるいは夫婦以外は一緒に寝ると心情にマイナスが付いてしまうので、便宜上恋人にしてました。
恋人通り越して結婚してましたけどね……。
しかし、この恋人・夫婦関係が裏目に出ました。
RimWorldの感染症は、基本的に人にうつらないそう。でも、同じ部屋で寝起きしている二人が同時にマラリアを発症したので、発症は部屋単位なのかもしれない……?
マラリアに感染した時、住民はまだ3人。3人のうち2人がマラリアに感染。しかも入植して初期の初期だったため、やってほしい仕事がたくさんあり、2人を医療用ベッドに入れることなく働かせ続けてました。
そりゃあぽっくり逝っちゃいますよね!
この回で得た教訓は、「清掃を行う」「閉じこもれるように壁でコロニーを囲う」「医務室を作り、病人はできるだけ休ませる」の3つです。
2回目:無事、入植2年目突入
今回惑星に降り立ったのはユーリィとチェリンカとミース。恋人や親子関係はありません。
一瞬ミースを母にしてもいいかもしれないとも考えましたが、FFCCRoFのEND後の幸福な世界を考え、無しの方向で。
このワールドで熱波も寒波も太陽フレアも月食も経験しましたが、襲撃の数が少なく、また優秀な人材を捕らえて仲間にできたので、1年目は平穏な生活ができました。
コロニー内での活動に重点を置けたのが嬉しい。内政が好きです。
1年目を終えたコロニーは今こんな形。
戦闘が下手すぎて困っていたのですが、南と西に土嚢を設置し、防衛しやすいようにすることで怪我の数が減りました。
最初は【柱】【土嚢】【柱】【土嚢】【柱】【土嚢】【柱】というように、1マス1マス交互に防衛線を作っていたのですが、銃の斜線が通らなくなることが多かったため、土嚢を増やしています。
あと、外壁を石等の「燃えない素材」で作ることの大切さ。
防衛壁のおかげで内部に火が入らずに済みましたが、もしこれが木だったら悪夢です。
無事1年生き延びられたこのワールドですが、果たして宇宙船までたどり着けるのでしょうか……。
30時間やって身についたこと
- 優先順位を需要に応じてこまめに変える
- 石材の早急な確保
- Shift押しながらの「いますぐ~させる」指示で、今やっていることの次にさせることができる(中断させずに次の指示が出せる)
- 冬に向けて、布や革を集めておく(パーカーやジャケットの制作のため)
- お金を稼ぐため、暇があれば美術の高い人に彫刻を作らせる