以前記事で零式に必死に籠って攻略しています…と書いていたのですが、
零式の攻略を辞めてFF14も休止しました。2週間くらい前の話です。
私はフレンドと半固定(PTの半数の4人固定)を組んでほぼ毎日零式にチャレンジしていました。「1か月を目途に攻略したいね」と言いながら取り組んでいたんです。
1週目1層、2週目2層、3週目3層と1週間に1層ペースで攻略してきて、4週目に私は攻略をやめてFFからも離れることに決めました。
少し愚痴っぽいエントリーになります。
目次
しんどい。
ほぼほぼ毎日21時から24時までFFやっていました。
最初はそれが楽しくてやっていたのですが、2層の攻略途中からどんどんしんどさに変わってきて、最終的に「なぜ予習復習までして零式をやっているのか」という思いに変わってしまいました。
「なぜゲームをしているのか」というように、自分の趣味の意味を疑い始める時は精神的によくない状況だと考えています。ストレスが楽しさや嬉しさを上回っている状況です。
この精神状態でやっていても、ただひたすらに苦行なだけです。
1.フェーズ詐欺と進まない攻略。
半固定ということもあり、足りない人員はPT募集なりCFで突入するなりして集めてから行く必要があります。
そのため、毎回考え方も習熟度もやり方も違う人たちと練習することになるんです。
これが結構なくせ者で、「後半の~から練習!」という募集を立てたとします。
私たちはフェーズを指定して練習募集を立てる場合、その練習したいフェーズまではほとんどミスなく行けるように努めていました(フェーズ詐欺にならないように)。
しかしこういう特定フェーズからの練習では、大まかに分けて2通りの人がいます。
- 同様に、練習したいフェーズまではある程度ミスなくこなすことができる。
- 練習したいフェーズをただ”見た”から入った(たとえそれがミスしたり死んだまま迎えたとしても)。
この認識の違いで、練習したいフェーズに進めず、結果長期間足止めを食らうということがかなり多くありました。
また、今回は~式というのが数多く出回っており、ギミック処理方法がバラバラです。そのためマクロや処理方法によって各々練度にムラができてしまい、結果ギミックミス→目的フェーズが見れない、ということもたくさんありました。それが嫌で自分達で募集を立てることが多かったのですが、方法論の乱立によって人が分散してしまうのか、PT募集フェーズが長時間にわたるのも苦痛。
そしてやっと集まって開始というとこで、次はギミックミスし続ける人に対してイライラしてきてしまうんですよね。自分の練習したいフェーズが練習できない日が続くと、15分とか20分やって『無理だな』と思うとすぐ解散しましょうか、と言ってしまう。そしてまた募集フェーズで時間がつぶれて、満足に練習できないまま終わってしまうのです。
2.長時間拘束される。
楽しい時は問題ないんです。プレイ中・待ち時間すらも楽しい時間なので”拘束される”なんて一つも思いません。
ですが、楽しくなった瞬間ただの苦行の時間に変わってしまいました。
平日の自由な3時間ってものすごく貴重ですよね。その時間が無意味に消費されていくようで。その”時間の浪費”という感覚が胸にぐっと押し寄せてきて、負荷になっていました。
3.言葉と雰囲気には気を付けて。
半固定といっても、大体はシグマ頃から今まで遊んできたフレンドだったので、そこそこ気心が知れているフレンドたちです。
だからと言って、言っていいこと言ってはいけないことの線引きなしでいいとは思いません。
やる気を失うのはしょうがないですし、私もいろいろ思います。しかし、それを表に出す前に一瞬考えてもらいたいです。そして通話の向こうにいる人のことを少しは思いやってほしい。
次回の零式を攻略するときに気を付けること。
- 8人の攻略固定を組む
- 大体同じペースで集合できる人たちを集める(毎日行けるなら毎日、無理ならそのぐらいのペースで)
- ”まったり”という言葉は使わない固定
- 固定を組まない場合は野良を完全ソロで
8人揃えてそこそこにがっつり行ける固定が一番いいと思いました。野良は不確定要素が大きいので、8人そろっていた方が安定するでしょう。木人を壊せて、シナジー合わせの概念を知っていて、軽減を入れる箇所を話し合える人達だと最高です。
毎日そこそこの時間inしてる人なら毎日零式行ける固定を作ったほうがよいし、そうでないならそうでないで同じペースで集まれる仲間を作るのがいいと思います。私も時間があれば野良練習をやりましたし、積極的にやった方が良いのですが、最終的にギミック攻略の進度に大きな差がないほうが不和もできにくいと思いました。
また、”まったり”という言葉は誤解の素です。人によって想像するところが全然違う言葉であるので、トラブルの発端になりかねません。はっきりと目的・目標・ルールを定めておくべきでした。
とはいえ色々決めたところで、実際にやってみないとわからないのが固定。
ゲーム内まで人間関係に悩まされるとは、さすがMMOです。仮想世界でありながら現実らしくて楽しいところなのかもしれませんが。
もし固定が組めそうにない状態にあったのなら、次は野良でやろうと思います。
完全野良なら、自分が攻略をどこで止めようが自由です。飽きたら攻略を止めればいいし、やる気が出たらもう一度攻略し始めればいい、そんな気楽さがあります。
ソロは鋼の心と余裕が必要なので、気楽なだけで簡単ではないのは百も承知です。
私に次回はあるのか。
このまま14引退もありかなあと思うこの頃です。ちょうど飽きのサイクルだったのかもしれません。
他にもやりたいゲームはたくさんありますから、14に固執せず、好きなゲームを遊んでいきたいと思います。
やりたくなったらやればいいし、やりたくなければやらなくていい、くらいがちょうどいいです。ハウジングだけは心残りですが。(FF14のハウスは通常45日間の出入り無しで自動撤去されてしまいます。4Mのギルは電子の海に還りました)
追記:2019年6月16日
漆黒のヴィランズがもうすぐ開始されますが、私はひとまず14を引退することにしました。
この記事を書いた2018年10月の時点でほぼほぼ休止状態、ハウジング維持のために一月ごとにログインしていましたが、全くモチベーションが戻らなかったためです。結局ハウジングも撤去しました。
ゲームとして楽しめなくなったら、もうそれは離れ時なんだろうなと思います。
またやりたい!と思えるようになればプレイするかもしれませんが、人間関係のめんどくささとか考えるとあと数年はいらないかなあという気持ちです。
漆黒が近づく今もこの記事をご覧になっている方が多いので少々びっくりしておりますが、疲れたらいったん離れてもいいんじゃないでしょうか。
コンテンツの新鮮さや攻略していく楽しさは復帰後すぐには味わえないかもしれませんが、ダントツでコンテンツの最前線に戻りやすいつくりをしていると思いますし、ちょっとくらい休憩したって大丈夫でしょう。