PCとPS4で配信されている“Gwent”ですが、この度PC版が10月23日に正式リリースされました!(PS4は約一月遅れの模様)

今まで知らなかったんですが、これまでのゲームはオープンベータだったらしいのです。

Gwent”は Witcher3のゲーム内ミニゲームが始まりですが、このミニゲームが人気すぎて独立したゲームとなっています。

ルールはとてもシンプルで、”カードを交互に出していき、陣地の合計戦力が高い方が勝利”とする2本先取制のカードゲームです。

正式に始まってから少し触ってみた程度なのですが、Witcher3のグウェントと大分異なっていることにびっくりしました。

ユニットを置く際の制限もレーンの数も違う!

Witcher3内のミニゲームでは、近接列・間接列・砲台列の3列があり、一部を除くユニットはそれぞれ決まったレーンにしか置けないようになっていました。

しかしこのGwentでは、レーンの数が2列(近接列・間接列)・ユニットの置く場所の制限無しに変更されています。

また、天候カードは影響を与える列を自由に選択できます。

ユニットによっては特定の列に配置することで効果を発揮するものや、ダメージを与える際に距離が設定されているものもあるので、ユニットの配置はかなり重要になりそうです。

カードが動きます。

ハースストーンでいう、”ゴールデンカード”のような豪華版カードが存在します。

ハースストーンのゴールデン以上に動いてくれます。

さらに動きだけでなく効果音や音声も入っているので、人の呻き声や刺す音、血が飛び跳ねる音など様々なシチュエーションをカードで楽しむ(?)ことができます…。なぜここに力を入れたのか…!!

動くカードも直接生成できますが、所持済みの動かないカードを”星の粉”というアイテムで動くカードへとアップグレードすることも可能です。

実績達成していくことで、いろんなものがもらえます。

アンロックする場所がとても多く、アンロック時の報酬でカード樽(パック)やゲーム内通貨が割と手に入りやすいです。

*実績達成時にアンロックのためのポイントがもらえます。指導者のアンロックもこのポイントを使用するので、先に指導者のアンロックを目指すのが良いかもしれません。

感想。

まだカジュアルやランクはプレイしておらず、チュートリアルを終えてからNPC戦をしている程度ですが、かなり面白いと思いました。

Witcher3内のグウェントでは、どんなカードがあるのかどんなコンボが成立するのかがわからず、いまいちカードゲームの全貌が見えていませんでした。対するNPCに合わせてデッキを詰めていくゲームだったと記憶しています(私は最初の宿屋でカードを購入するのを忘れてしまい、あまりグウェントでは遊ばなかったんですが)。

どんなデッキを組めばよいのかまだわかっていないので、最初から組んであるスターターデッキを触りつつ、デッキを真似するなりで少しずつグウェントも遊べたら、と思っています!

パスの駆け引きだとか手札の管理・マリガンだとか、何も考えずにプレイしていたら絶対に勝てないというのが、グウェントの難しさであり楽しさですね。

しなければいけないことや積みゲーがどんどん積み重なる毎日ですが、そろそろSteamはハロウィンセールですよね…?

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