今日Googleで英単語の意味をググっていたところ、何やら初めて見る機能が現れました。
Google Word Coach,英単語の類語反語のクイズ。
どうやら今年の2月に追加されていた機能らしいです。
これは単語の意味を調べていた時ではなく、GoogleWordCoachとはなんぞやと調べた時に出てきたミニテストです。
*どうやらスマートフォンのみ対応しており、PCでは表示されない模様
これはどうやら英語話者ではない検索者が対応する英語を検索した場合、出てくるものみたいです。
これまで結構Googleで英単語をググって来たはずなのですが、今日初めて見ました!
検索したワードを放置して、ついついクイズに興じてしまうので、目的を見失わないようにしないといけませんね。
最初の1問はググった単語の”Which word is similar to ...?”だったのですが、それを超えると今度は別の単語クイズが始まります。
1つのボックス当たり5問構成のようです。
5問最後まで進むと、単語の簡単な解説があります。
また何回も挑戦でき、前回のクイズで間違った単語が出現するなど、復習にも余念がありません。
グーグル検索などではググった単語の周辺知識しか出ません。
紙辞書が勝っている理由の一つは、目的のページを開いたときに、目的の単語以外の知識も目に入ることだと言われています。
Googleはその紙辞書的利点も取り入れようとしているのでは?なんて想像しました。
ただスクロールが増えるので、パッと情報を参照したいときには邪魔です。
Googleは検索の利便性に加え、学習要素など付加価値も高めていく方針になっていくのだろうと思うのですが、利便性を失わないようなどんな施策が来るのかこれから楽しみです。